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ヒールで気を付ける点

女性のファッションとして定番のハイヒールは、健康にダメージを与えやすい、これは多くの女性が自覚しているようですが、やはりファッションですから履かないでいられない、という方も多いようです。

しかし、まず足裏のアーチが崩れてくると、そこから膝にも影響して膝関節が曲がらなくなってしまったり、他には腰にもハイヒールの影響は大きいと言われています。

特に筋肉が弱い女性、腰や骨盤を支えるための体幹の筋肉や、足首に関連する筋肉が弱い場合は腰痛はかならず出ると言えます。

またハイヒールを履いた状態で猫背のようになる方も多いですが、猫背のせいで前方に重心が移動し、膝を曲げた状態で歩くようになるとどうしても膝や腰に影響が出ます。

まず筋肉がしっかりしていることが大切です。そして柔軟性も大切ですので、入浴後のケアなどの基本はもちろん、歩き疲れたらどうにか場をしのいでストレッチをしたり、冬場はできるだけ温かい服装を心掛けることも大切です。

外人の女性にもハイヒールは健康に悪い、という人がいますが、外人の体格でもバランスがずれるのですから、やはり日本人にとっては尚更気をつけるべきケアです。

ではどのような履き方が理想なのか、背筋を伸ばして、背中のS字のカーブも乱れないのが理想です。こうすることで腰の筋肉にも疲労が出にくくなります。

しかしながら筋力が足りないのではまず無理なこととも言えますので、腰、臀部、膝、足首の4つのポイントの筋肉を全てトレーニングすることが大切です。

またハイヒールは必ずしも悪い靴ではありません。踵が高くなることで、足首の辺りが普段よりも安定する、という場合も考えられます。

まず上手に履きこなすためには、筋力アップ、そして徐々に履く姿も意識すること、そして外人の理想的だと言われる歩き方を真似て見ることも大切だと思います。

ちなみに最近はスニーカーを好んで履いている女性も多く見かけます。ファッション的にも好都合、という方も多いようです。