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シンスプリントとは?

シンスプリント、日本語では過労性脛部痛は、ランニング、あるいはジョギングをされる方に多い症状、スポーツ障害の1つです。

脛の内側に沿った痛みが起こり、特に運動している間は痛みも大きくなりがちです。シンスプリントはランニングによる障害の中でも頻度が高く、初心者の方が激しいトレーニングをいきなり開始した直後に発症する場合もあります。

いわゆる弁慶の泣き所、と呼ばれる部分が傷みます。症状が進めば歩くだけでも痛みますし、さらに進行すると疲労骨折を重ねてしまう場合もあります。

痛みがあったらまず我慢をしないこと、また練習はもちろん中止し、早期に接骨院や病院に行くことが大切です。早期治療は基本です。

まずは安静、そしてアイシングをして炎症を鎮めていき、その後は骨の関節やアーチを形成している骨に見られる可動域制限を解消します。

接骨院では装具療法もよく用いられています。特製の装具によって練習を継続させることができる場合もあります。もちろん症状にもよりますが、テーピングなどを用いて装着し、その日から練習ができる場合も多くあります。この方法については接骨院で教えてもらえることも多いでしょう。

また、RICE法という方法も適切です。つまり安静とアイシング、圧迫と挙上という4つの基本要素を使用して患部への負担を軽減させることが大切です。

まず痛みがあるうちはできるだけ安静をとり、患部への負担を軽減します。また痛みのある部分に氷のうやアイスノンを当てて冷します。

バンデージや包帯などで圧迫するように巻き、また腕の場合はできれば三角巾などで吊ると安定性が高まります。損傷している部位には貯留液が溜まりやすくなります。このことで足を上げてこの液を上体のほうへ送り、腫脹を解除します。

疲労骨折しないためには出来るだけ早期の治療が大切です。RICEを行った場合でも1日休むわけではなく、その日のうちに治療を受けるのが理想です。

接骨院などに行き、きちんと治療を受けるようにしましょう。これはもちろん早期復帰のためにも大切ですし、日常生活への影響も考慮しなければなりません。