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高齢者の転倒と歩き方

高齢者の方が加齢により足腰が弱くなるのは避けられませんが、高齢者の転倒は骨折などの大けがになりやすく、寝たきりにつながる恐れもあります。高齢者は、なぜ転んだりつまづきやすくなるのかどうしたら予防できるのだろうか、心がけてほしい事をご紹介します。高齢者にとって、転んだ事が原因で原因で寝たきりになることは驚くほど多いのです。

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、65歳以上の人が要介護状態になった原因は脳血管疾患、高齢による衰弱、骨折・転倒が多いことがわかります。骨の老化が進む70代半ばからは特に目立ち、年齢が高ければ高いほど割合は増していきます。

転んだ事による骨折のうち、寝たきりなど重傷になりやすいのは、股関節を構成する大腿(だいたい)骨頚部(けいぶ)を折ることです。ここを骨折する人は女性が多く数も年々増えており、転倒はその原因の7割以上を占めています。

年をとると足腰の筋力や神経の反射速度が衰えてくる事に加えて、視覚や聴覚、平衡感覚も鈍ってきます。

年を取るのは仕方が無いのですがせっかく長生きをしても寝たきりになってしまったり、不自由な体になって痛い思いをしながらは、悲しいですね。

転んだりつまづいたりしにくい歩き方をご紹介するので是非、行ってみて下さい。胸を張って前を向き、軽く腕を振り、足先でしっかり地面をけってかかとから着地するという歩き方です。

筋力が弱くなるため歩くのが遅くなり、体のバランスを取ろうと両足の幅が自然と大きくなり、股関節や膝を曲げ気味に歩くようになります。背中もやや丸くなるため腕の振りが小さくなります。 転んだ経験のある人は、以前の経験で怖さを覚えてしまい、視線が足元に落ちちょこちょこと歩幅の狭い「すり足」気味になりがちです。

このような歩き方はぬれた斜面や雪道など滑りやすい道では大切ですがつまずきやすい歩き方です。また、とっさの一歩も出にくい危ない歩き方なのです。

歩き方を意識して改善すれば転ぶリスクも少なくなります。人は歩かない日はほぼありません。その時にどういう歩き方をするかで転んだ時のリスクもかわってくるので 是非 転倒しにくい歩き方を覚えて下さい。